不動産投資信託とは >>
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SPC設立でリスクを最大限抑える仕組
投信法が大幅に改正されたことによって、ファンドが不動産に投資することが可能となり、不動産
投資信託が誕生することになったわけですが、実際に不動産には様々なリスクがあります。
もっとも、大きなものが地震などの災害リスクでしょう。こればかりは避けようにも避けることが
出来ませんので、万が一高いレバレッジ効果を期待して借入れを行なった場合は大変です。
こうしたリスクをヘッジする上で有効な手段とされているのがSPCを通して不動産に投資することが
あげられます。ちなみにSPCとはSpecific Purpose Companyの略称です。
日本語では特定目的会社といいます。
資産の流動化に関する法律に基づいて設立される法人のことをさします。
つまり、不動産など価格が大きいため流動性が低い資産の流動性を高める為に組織する機関で、
ファンドは不動産を対象としたSPCをまず設立します。そしてSPCの優先先出資証券を保有します。
こうすることにより、ファンドが運用している物件に万が一のことが起こった場合でも、ファンドの損失
はSPCの優先出資証券に投資した分だけで済むようになるわけです。
SPCを設立するには容易ではありませんが、設立が認められれば直接不動産に投資するよりも安定
した運用が行えます。この結果、投資家側も安心して投資することができるわけです。
